Raffinet Menu・ラフィネットが自信を持ってご提供する・8つのメニューです

  • 経営診断ラフィネット独自の経営診断システムを用いて「あなたの会社や店舗の経営上の問題点」探し出し、解決に向けたアドバイスを行っていきます。
  • 店舗ディスプレイ「店舗ディスプレイ」は、いまや欠かせないものとなっています。ラフィネットでは「立ち止まってもらえる店づくり」をテーマに、各種プランをご用意しております。
  • 人材教育経験豊富な講師陣の指導により、ひとりひとりの個性を活かした実践的な研修。それがラフィネットが行う人材教育研修です。
  • 商品開発主に飲食店を中心とした「売れるメニューづくり」に向けて、新商品のアイデア提案から、レシピ、売り方等、お店の商品開発のアドバイスを行っていきます。
  • 販売促進ラフィネットは企業や店舗の販売促進プランナーとして、その業績アップに向けて、様々なニーズにあった販売促進物の企画からデザイン製作までを行っております。
  • 各種講習会接客マナー、ディスプレイ、ラッピング、そしてPOPからクレーム対応等、ラフィネットならではのOJTを中心としたお店の経営にとっての必須科目の講習を行っております。
  • 一店逸品ラフィネットは「6つの逸」の考え方に基づき、全国各地の地域商業や個店の再生を目的に一店逸品運動の取り組みについてのアドバイスを行っております。
  • 地域特産品開発ラフィネットでは、これまでの豊富な開発実績からアイデアを創出し、「農水産業と商工業の連携」によるビジネス化を踏まえた地域特産品開発のアドバイスを行っていきます。

Raffinet News・ラフィネットが全国各地から集めた・こんな話、あんな話、耳寄りな話をお届けします

☆☆☆ みずいすみよの『全国繁盛店づくり』紀行 ☆☆☆

VOL-1   2017.7.22 更新 

私はこの仕事を始めて23年になる中で、今までに全国各地で3000店を超える店舗と関わってきました。そして現在の主たるライフワークとして「繁盛店づくり」に携わり、全国各地の商店街や地域の店舗の再生に取り組んでおります。

なぜ、「繁盛店づくり」をライフワークにしたかと申しますと、それまで全国各地の店舗のアドバイスを行ってきた中で、その殆どの店舗が何ら攻めの商売をやっていない。すなわち、自分の商売を武器に、外に向かって何も仕掛けていないということを痛感したからです。

毎日朝になると店を開けて、ただ商品を並べて、お客様が来るのを待ち、夜になると店を閉める。
そんな繰り返しの商売を何十年と続けているのです。

こうした中で、個店の抱える経営上の問題点は、経営者の高齢化による後継者問題や大型店の出店等さまざまですが、私は個店における一番の問題は、消費者ニーズの変化に対して、何ら対応出来ていないことと捉えております。

お客様である消費者は、この20年、30年とどんどんニーズが変わっていっているのに対し、個店は20年前、30年前と商売のやり方が全然変わっていないのが現実です。

例えば、今は「コトを売る時代」と言われて久しいのに、今だに「モノ売り中心」の店がほとんどです。また、お客様は「明るくて、きれいで、楽しい」店が好きなのに、現実は、「暗くて、汚くなくて、つまらない」店が多いのです。

このような現実を目の当たりにした時に、いつも感じていたことが「この店ここをちょっと直すだけでいい店になるのになぁ!」というジレンマでした。

そんな時に、ある商工会議所から「繁盛店づくり事業を始めるので、手伝ってくれないか」とお声がけいただきました。その商工会議所の繁盛店づくり事業は、今年で11年目を迎えます。

それから3年後、今度は(株)全国商店街支援センターから、「繁盛店づくり事業」の講師依頼を受けました。 これを境に私の「この店ここをちょっと直せば…云々」の実践活動が始まりました。

そして、この10年間で150店を超える「繁盛店づくり」を行ってきました。そこで、この10年間の足跡として
みずいすみよの『全国繁盛店づくり』紀行と題して、全国各地で繁盛店づくりに取り組み、見事に成功した店舗の事例を紹介していこうと思います。

現在、「売上が伸びない」、「客数が落ち込んでいる」等々…、個店の経営で悩んでいる店主の皆様の
再生への取り組みのヒントとなれれば幸いです。

 VOL-2   2017.7.23 更新
「繁盛店づくりの秘訣」 〜目指すはシズル感のある店づくり」〜

繁盛店づくりに向けてお店の考え方を180度変える
(1)「シズル感」のある店づくり
私は、繁盛店づくりを行う際にアドバイス先の店舗に対して、何度も「シズル感」という言葉を使います。辞書を引きますと「シズル」とは、揚げ物や肉を焼くときに出る、シューシュー、ジュージューという音の事、また食品の味わいを連想させるもの等と訳されています。

その中で、私はこれを「視覚・聴覚・臭覚・触覚・味覚」といった顕在意識の五感と、自分の「心で感じる、心が共感する」といった潜在意識の中にある「共感の素」を刺激することと捉えています。実はこのシズル感こそが繁盛店づくりを行う際の最も重要な要素なのです。ですから、これからの店づくりは「経営学視点よりも心理学視点での店づくりを」とアドバイスしています。

シズル感を具体的に整理すると以下のようになります。
顕在意識を刺激する五感要素
・お店のファサードや商品演出、季節感のあるディスプレイ・・・    視 覚
・心地よいBGMやシズル感のあるセールストーク・・・         聴 覚
・良い香りやおいしそうな匂い・・・                             嗅 覚
・商品が手に取れる、試せる、試飲試食を促される・・・          触 覚
・美味しい料理や飲み物を試飲試食できる・・・                  味 覚
                  +
潜在意識を刺激するもう一つの要素
・素敵だなぁ、綺麗だなぁ、美味しそうだなぁと心が感じる・・・    感 覚

 特に右脳が発達している女性は、左脳型の男性よりもこの傾向が強いように思われます。ですから、繁盛店づくりを行う時のメインターゲットは、どんな業種の店であろうと「女性客」なのです。

要は女性客から「あの店いいよ!」「あの店素敵だよ!」と言われる店づくりをすることが重要なのです。



VOL1でも述べましたが、お客様の中で特に女性客は、「明るくて、きれいで、楽しい」店が好きなのです。また来店する度に、店内装飾や商品演出が変わっている店が好きなのです。



※ある洋菓子店の夏の店内ディスプレイ。この洋菓子店では、季節毎や歳時記毎にディスプレイを変えることで、
 お客様から大変に好評を得ています。

 
VOL-3   2017.7.26 更新
 
(2)見える化と見せる化
当たり前の事ですが、私は講演の中でよく「お客様は、どこから来店しますか」ということを質問します。当然答えは「店の玄関口から来店する!」と返ってきます。また「一日1回ないし2回、外から自分の店を見ている人はいますか?」という質問もします。そうすると100人いたら、手の上がる人はせいぜい2〜3人です。「お客様は店の玄関口から来店する!」、現実はそんな当たり前の事が分かっていない店が殆どです。ですから「店の中からしか店づくりを行っていない」。要するに「売る側の視点」でしか店づくりをしていないのです。
そこで、「買う側の視点」に180度変えて、外から見た店づくりにしていきます。これが「見える化」です。そして「買う側の視点」である外から見た店づくりが出来たら、今度は店の中から外に向かって見せる仕掛けづくりを行います。それは、お客様が外から店を「見る」、「見分ける」という行動をしているにも関わらず、売る側の店の人たちは、外に向かって「見せるという仕掛け」をしていないからです。これを「見せる化」と呼んでいます。


VOL-4 2017.7.31更新
繁盛店づくりで実践する5つの柱
さて、全国各地で商売を営む皆様、「最近明らかにお客様が減っている」、「最近暇な日が多い」等と感じていないでしょうか。そしてその原因を「不景気のせいにしていないでしょうか?」、また「近くに出来た大型店のせいにしていないでしょうか?」。更には「お客様のせいにしていないでしょうか?」。実は、売れない原因は、自分の店や自分自身にあるとは考えられないでしょうか。皆様の店は「お客様が来たいと思うお店になっていますか?」、皆様の店は、「何かワクワクするような仕掛けを施していますか?」。もしもなっていなければ、早急にシズル感を軸とした「5つの柱」で店を変えて行く必要があります。そうしなければ、お客様は平気で他の店に行ってしまうのです。繁盛店づくりで実践する5つの柱とは、以下の通りです。



(1)ミセづくり
外から店を見ると、入口のドアやウインドウにボスターやチラシが、所狭しとベタベタ貼られている
店を見かけますが、ドアやウインドウは掲示板ではないと言うことを認識して下さい。実はあの目
の高さに貼られた1枚のポスターが店の視認性を損なっているのです。ポスターは必要なものだ
けを掲示板等を設置して貼るようにして下さい。またガラスが薄汚れていたり、セロテープの貼り
痕が付着している店がよくあります。これも店の鮮度と魅力を損なうもとです。店頭のガラスはピ
カピカに磨いて下さい。そして、看板や店頭幕、ブラックボート等を使って、どんな店で何を扱っ
ているのかを知らせてください。決め手はウインドウを使ったシズル感あふれる四季折々のディス
プレイを施すことです。店内も含めて年間歳時記に合わせた季節感を感じる店舗ディスプレイを
定期的に行う事です。こういったしっかりとした外からの視認性のあるファサードを作ることで、前
を通る車が、そして通行人は立ち止まって店を注目してくれます。これが私が進めている「立ち止
まってもらえる店づくり」です。


 ※新潟県魚沼市のS生花店様のウインドウディスプレイ。こちらの店では正月に始まり、毎月の歳時記に合わせて店頭の
 ディスプレイを変えることで、大変な話題店となり、たびたびマスコミにも取り上げられております。

VOL-5  2017.8.7更新
(2)コトづくり
ミセづくりが出来たら、次は「コトづくり」です。コトづくりのポイントは、年間歳時記や季節に応じたモチベーション企画を充実していくことです。具体的には、1月の正月から始まり、2月はバレンタイン、3月ひな祭りというように、毎月の歳時記を拾っていくとコトが年間15回ほど出来ます。
この歳時記の他に、各業種によってさまざまな「コトづくり」の種が豊富にあります。それを「○○特集」や「○○フェア」として販促化して仕掛けて行くのです。そうすると店にコトの賑わい性と提案性が出てきます。
(3)モノづくり
「モノづくり」のポイントは、その店ならではのオリジナル商品化による看板商品づくりです。それは
個人店に来店するお客様の95%以上が目的買いだからです。ある化粧品店では、にきびのケアに焦点を当てて若年層の新規客が増えた例もあります。このようにモノづくりのポイントは、思い切った専門特化が出来るかにあります。個人店の場合、いかに専門性を高めるかが繁盛店になるための条件でもあると言えます。
(4)ヒトづくり
同業者間競争が激しくなった現在では、お客様最優先やお客様満足の実現は当たり前の
時代となり、それだけでは競争上の優位性が維持できなくなって来ました。 この為、お客様満足の上をいく考え方として、お客様をいかに感動、感激させられるかという考え方、「カスタマーディライト」が重要なテーマになってきました。それはお客様がその店を利用した時に、抱く期待よりもはるかに高いレベルや思いがけない感動的な接客サービスを経験することにより起こると言われています。実はカスタマーディライト接客が得意なのが個人店なのです。それは、個人店の経営者やそこで働く人たちは、基本的に大型店にはないプロとしての素晴らしい技術や知識を持っています。そのプロとしてのノウハウを活かして、しっかりとしたお客様とのフェイストゥフェイスの関係を築けたならば、お客様は上得意客として皆様の店を支持してくれるのです。ここで言う「ヒトづくり」とは、そんなカスタマーディライト接客の出来る人材の育成にあります。
(5)ジョウホウづくり
今や好むと好まざるとに関わらず、外に向かってのインターネットによる情報発信は必要不可欠となっています。ホームページはもちろんのこと、フェイスブックやツイッター、ライン等のSNSを駆使した無料での情報発信、また、店においては、お客様の来店欲を高めるシズル感のある店頭幕やA型看板、イーゼル看板等による情報発信。さらに店内においては、購買意欲を高めるシズルPOPによる販売促進力の強化、衝動買いを誘うラッピング演出等。こういった積極的な情報発信を行っている個人店は、まだまだ少ないというのが現状です。繁盛店づくりにおける5つ目の必須課題がこの「ジョウホウづくり」です。どんなに素晴らしい店づくりを行っても、どんなに良い商品があっても、積極的に外に向かって知らせていかなければお客様には分かりません。分からなければお客様は皆様の店に来られないのです。



※ご当地コロッケとメンチを看板商品に、店頭幕で外に向かってアピールして
 大きく売上を伸ばした茨城県ひたちなか市の精肉店様の例

VOL-6 2017.8.20更新
 常に客観的に繁盛のライフサイクルを意識する
店の経営は、時代と共に成長している時もあれば、順風満帆な成熟期にある時もあります。しかし、気がつけば客数の減少とともに売上が下降し、ついには衰退してしまうということも起こりえます。繁盛店づくりを行う中でとても重要な点は、いま自分の店は「導入期・成長期・成熟期・衰退期」のどの位置にあるのか?と言うことを常に客観的に意識しておくことです。そして、その位置に応じての「手を打つ」ことが大切なのです。始まったばかりの店であれば、どんどん「新しい手を打て!」と言いますし、成長期や成熟期にある店であれば、良い時ほど「次の手を打て!」と言っています。悪くなってきたと感じたら「抜本的な手を打て!」とアドバイスします。しかし経営が悪化傾向にある店の経営者ほど「失敗を恐れて何も手を打たない」という共通点があります。そういう時にこそ、「失敗を恐れない勇気」を持って、とにかく「前に進むこと」が大切なのです。
 
もしも毎日「不景気だか売れない、競合が多いから売れない」とネガティブに自分に言い訳しているとしたら、「どうしたら、売れるようになるだろうか?」とポジティブな考え方に変えてみてください。私が今まで携わってきた店のすべてが繁盛店になったわけではありません。過去においても、また現在行っている繁盛店づくりにおいても、成果の出なかった店は多数あります。
では、方や同じ事をやって成功したのに、方や成功しない。この違いは何だったのでしようか。
それは繁盛店づくりに取り組んできた人の「何とか店を変えたい」という気持ちと「変わろうという実践力」の違いでした。そして、繁盛店の実現に向って約6ヶ月間に渡り、繁盛店づくりのノウハウを学び、自ら実践してきた結果なのです。要するに繁盛店づくりとは、「何とかしたいという真剣な思い」と「経営者自身の意識改革」。これこそが最大の秘訣なのです。
これから、自分の店を何とかしたいと考えている皆様、是非とも繁盛店づくりに挑戦してみて下さい。必ずや皆様のご商売に何らかの変化が出てくるでしょう。






★繁盛店づくりのモデル商店街として「政府インターネットテレビ」に新潟県の小出商店街が取り上げられました 
全国商店街支援センターの繁盛店づくり事業の成功事例として、新潟県魚沼市の「小出商店街」が取り上げられました。私も出演しておりますので、ご興味のある方は是非ご覧下さい。
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